年間60万削減!?外食を減らす方法5選

節約

本記事では月の食費8万円の私が食費2万円まで減らした方法をご紹介します。

我が家食費状況

我が家は基本的な食費は夫である私の担当。
外食は折半したり、私が払ったりと言った感じでした。平日の昼、夜は弁当、休日は昼夜外食というスタイルでした。

しかし家計簿をつけ始めて驚愕!!

月8万円も使っていたのです。

月8万円を30日で割ると一日あたり2600円にもなります。エンゲル係数高すぎです。

詳しい内訳は、平日は大体1日2千円
土日は大体1日5千円でした。

恐ろしくなった私は下記の方法で外食費の圧縮をしました!

平日の弁当をやめてみる

まず取り組んだのは平日の昼夜の弁当をやめたことです。まずは継続が大切なので、自炊の金額にはこだわらず、レトルトも積極的に活用して自炊習慣を身につけることに集中しました。

夜ご飯の残りを詰めておかずは前日に確保し、ご飯は毎朝炊けるようにセットして、昼夜用を確保することにしました。

この頃は土日の外食がご褒美的になっているのでそんなに苦しくなく続けることができました。

外食にルールを設けてみる

平日の弁当が慣れた頃、外食にルールを設けました。段階的にです。一度にきついルールにすると挫けます。少しずつ冷たい水に体ならすプールのイメージです。

休日の外食は土日で2回までにしてみる

最初のルールはこれです
我が家はこれまで土日の昼夜で4回の外食チャンスがありました。これを半分の2回に減らしました。土日の昼夜どちらかは外食というイメージです。

土日で4000円までにしてみる

次は2回の外食に金額の制限を設けました。
一食2千円のイメージでしょうか。子供がまだ小さかったので夫婦2人で2千円、つまり1人千円になります。1人千円ということと、子供が小さいということからすかいらーくさんには大変お世話になりました。バーミヤンとガストのループになります。

1人では外食しないでみる

ここまでくると別にルールがなくとも自然と土日の自炊が増え、月に1度行くか行かないかくらいの外食頻度になりました。

しかし今度は平日休みの日や午前のみ仕事の日などに1人で外食に行ってることが気になってきました。このひとりの外食は楽しみにしている自分もおり、なかなかのハードルでしたが、外食を楽しみだと考えた時に1人で食べるより、どうせなら家族との外食に費用をかけた方がいいと考えるようにしました。

結果1人で食べる外食も減りました。

家のご飯をイベントにしてみる

自炊を継続していく中で、食事を楽しむというのはとても重要だと思います。
特にパーティーのようなかたちで食卓を囲むと家でのご飯が楽しくなります。

我が家では下記のようなパーティーを行いました。

  • 飾り付けをしてひな祭りパーティー
  • ホットプレートで和気藹々焼肉パーティー
  • 皮で包むのも楽しい餃子パーティー

子供に準備を手伝ってもらったり、ひな祭りでは飾り付けをしたりと食事だけでなく空間や過程を楽しめるようにしました!

特別な時はしっかり予定を組んで、しっかり外食する

単に外食をするのではなく、たまにはしっかりと外食するのが良いと思います。
外食がより特別なものになるので、満足度が相当上がります。

我が家のおすすめはホテルのランチバイキングです。本当にたまにしか行きませんが、とても楽しい思い出になります。

外食の悪影響を勉強してみる

外食は体にはあまり良くないことを理解するのも外食を遠ざけるには重要かと思います。

自炊をするとわかると思うのですが、店で出てくる料理は油や塩分を大量に含んでいます。

日本料理は出汁の文化なので、あんまりですが、中華や洋食は油が旨みになっているので結構な量が入っています。また店によりますが安価な料理を提供するために安価な食材を使用しているところもあります。スーパーでは国産にこだわる方も意外と外食だと気にしていないのでないのでしょうか?

(私は海外産でも全然OKです)

まとめ

いかがだったでしょうか。私はエンゲル係数が高かったので絶大な効果を発揮した節約でした。しかし節約以外にも健康にもよかったり副次的な効果もあるのでぜひ試してみてはいかがでしょうか。